【滋賀】滋賀の桜の名所・現代の桃源郷と掘に映る夜桜(MIHO MUSEUM、彦根城)

 先週に引き続き今日も桜を見に出かけました。

 今回は更に足を伸ばして滋賀へ。

 

【MIHO MUSEUM】

 信楽の山奥にある私設の美術館です。宗教法人神慈秀明会の創設者(初代会主)のコレクションが展示されています。

 

 「桃源郷」をイメージして作られており、周囲の自然景観保全に配慮して建物の大部分が地下に埋没しています。

 レセプション棟からトンネルと橋を通って約7、8分で美術館棟へ(レセプション棟と美術館棟の間は電気自動車での送迎(無料)もあります。)

 この時期は枝垂れ桜も咲いています(まだ満開前でした。今週末くらいが見頃でしょうか。)。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 そして、この建物を設計したのは、あのイオ・ミン・ペイ(I.M.Pei)です。ルーヴル美術館のガラスのピラミッドを設計した建築家です*1

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 めちゃくちゃスタイリッシュ!!

 最近まで、滋賀県の山の中にこんなオシャレな美術館があるなんて知りませんでした。

 

 美術館の中からは、神慈秀明会の礼拝堂(右)とカリヨン塔(左)が見えました。カリヨン塔もI.M.ペイの設計だそうです。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 今は和ガラスの特別展をしていましたが、とても綺麗でした。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 なお、MIHO MUSEUMは、世界で4つ目とも言われている「曜変天目」を所蔵している美術館としても有名です*2

 

 そして、この時期はトンネルの中から見える枝垂れ桜が綺麗です。トンネルの壁に淡いピンク色が反射して写ります。実際、美術館の展示よりもこの風景が主目的で来ている人も多そうな雰囲気でした。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 満開になったらもっと綺麗に写るんだろうなー。

 

 ちなみに、神慈秀明会は農薬を使わない秀明自然農法*3を提唱しており、併設されていたレストランでは自然農法で作られた食物を使った料理が提供されていました。

 

 なお、MIHO MUSEUMでは(所々に創設者の言葉は書いてありましたが)直接的な宗教の勧誘は一切なかったので信者じゃない方もご安心を*4。建物やパンフレットにも「神慈秀明会」の名称は出てきません。

 

 それにしても、山奥なのに外国人(特に中国人)も多かったです。信者さんなのでしょうか。それともSNSなどで情報が出回っているんですかね。

 もしかしたら、I.M.ペイが中国系アメリカ人ということもあるかもしれません。

 

【彦根城】

 ここのお堀に映る夜桜が見たくてやってきました。

 ということで、その写真がこちらです。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR) 

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR) 

 

 めっちゃ綺麗でした。今日は天気が良く、ほぼ無風で水面が綺麗に鏡のようになっていました。なお、1枚目の右端に見えるのが彦根城の天守です。

 これと同じ画角の写真はたくさん出回っているのですが(ここへ行けば誰でも同じように撮れます)、生で見るだけの価値はありました。

 

 ちなみに、この景色が見えるのは地図の赤丸で囲んだエリアです。

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(地図データ:Googleマップ (Ⓒ 2017 Google, ZENRIN)より)

 

 見える場所が限られるので、かなり混み合っていました。みんな譲り合って見たり、撮影したりしましょうね*5

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《今回の旅の旅程*6*7

13:00 大阪駅(JR京都線・新快速)→13:43/14:10 石山駅(帝産バス〔MIHO MUSEUM線〕)→ 15:00 MIHO MUSEUM 

・・・《MIHO MUSEUM鑑賞》・・・

17:14 MIHO MUSEUM(帝産バス〔MIHO MUSEUM線〕*8)→ 18:04/18:15 石山駅(JR琵琶湖線・新快速)→ 18:50 彦根駅

・・・《彦根城散策》・・・

19:58 彦根駅(JR琵琶湖線・新快速)→ 21:17 大阪駅

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《今回の費用》

①交通費:4,550円

・乗車券*9

 大阪駅→京都駅(昼間特割引きっぷ) 380円

 京都駅→石山駅(回数券) 230円

 石山駅→彦根駅 840円

 彦根駅→京都駅(回数券) 1,080円

 京都駅→大阪駅(昼間特割引きっぷ) 380円

・バス代

 石山駅↔MIHO MUSEUM(往復)1,640円(820円×2)

②入館料:1,000円

 MIHO MUSEUM 1,000円(デイリーPulsで100円割引)

③合計5,550円(+食事代等)

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*MIHO MUSEUM公式ホームページ

http://www.miho.or.jp/

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*1:他に有名なものでは、中国銀行香港支店ビル(香港)やジョン・ハンコックタワー(ボストン)等もI.M.ペイの設計です。

*2:ただし、国宝指定されている他の3つと違い、「油摘天目」ではないかという議論もあるそうです。また、常設展示ではありません。

*3:深くは触れませんが、「自然農法」という言葉は同じく宗教法人の世界救世教が商標登録をしているそうです。

*4:滋賀県の教育委員会の審査を受けた登録博物館です。

*5:柵がないので落ちないように気をつけてください。カメラを落としてしまった人がいるという噂も聞きましたので。

*6:2017年4月時点での日祝ダイヤです。

*7:途中すごく細い道もあります。運転に自信がない場合は車は避けた方が良さそうです。

*8:人出が多く臨時バスも出ていました。

*9:金券ショップで購入した金額です。ただし、石山駅→彦根駅間は回数券が見つからなかったので普通乗車券です。他にもJRを利用する予定がある場合は、各季限定で発売される関西1デイパス(3,600円)の方が得になる可能性もあります。

※参考までに、大阪駅↔彦根駅間の普通乗車券は片道1,940円です。