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【奈良】「青の交響曲」で行く関西屈指のハイキングコース・みたらい渓谷と洞川温泉

 先日に引き続き、また列車に乗って出かけてきました。

 2016年9月に運行を開始した「青の交響曲(シンフォニー)」です。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 大阪阿部野橋駅と吉野駅間を1日4往復*1していますが、未だ予約が取りにくい列車です*2

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 今回の旅は、この列車に揺られて関西屈指のハイキングコースであるみたらい渓谷へ向かいます。

 

 青の交響曲の車内はこのような感じで、「上質な大人旅」のコンセプトに合う上品な感じです。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 通常の座席のほか、向かい合わせの4人用サロン席や2人用ツイン席もあります*3

 

 1号車と3号車が座席スペースで、2号車はバーカウンターとラウンジスペースになっています。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 バーカウンターでは、スイーツ(季節限定のケーキセット等)やお酒(地酒の飲み比べセット等)などが購入でき、沿線の味を楽しめます。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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 ただ、残念だったのは、子連れの家族がいて、小さい子が車内を走り回って騒いでいたことです。小さい子ですので仕方ないことだとは思いますが、大人旅の雰囲気を大事にするのであれば、JR九州の「ななつ星in九州」や「或る列車」のように年齢制限を設けることも一案ではないかと思いました。

 

 そんなこんなで食べたり飲んだりしている間に下市口駅に到着しました。

 乗車時間が1時間程度しかないので、乗車時間の有効活用が重要です。

 

 ここで、1号車からぞろぞろと大人数の集団も下車しました。どうやらクラブツーリズムのツアー客のようでした。予約が取りにくい理由には、このようにツアー会社がたくさんの席を押さえてしまっているという事情もあるのかもしれません*4

 

 下市口駅からみたらい渓谷方面へ向かうにはバスに乗ります。

 GWのためかなりの人数で通常のバスでは乗り切れないので、別途臨時のバスも出ていました*5

 

 天川川合のバス停で下車して、ここからは洞川温泉を目指して約2時間15分のハイキングです。

 とにかく川の水が綺麗で、森の緑や水の流れる音にも癒やされます。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 そして、洞川温泉に到着。

 

 宿に荷物を預けて、温泉街を少し散策。

 洞川温泉は修験道の場である大峯山の麓であり、修験者の方々もたくさんいらっしゃっています。

 そして、修験者のメッカである龍泉寺があります。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 あと、胃腸薬として知られる民間薬の陀羅尼助(だらにすけ)*6を売っている店がたくさんありました。

 

 ちなみに、今回は「角甚」さんにお世話になりました。

 日が暮れてから撮りましたが、とにかく雰囲気があります。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 こちらの宿は、創業330年だそうです。

 そして、洞川温泉では唯一の露天風呂付客室も2部屋あるほか、無料の貸切露天風呂もあります。

 旅館の方は皆さん親切で食事も美味しく、とてもゆったり過ごさせてもらいました。

 

 夕食の後にも少し散歩をしましたが、温泉街も日が暮れるとレトロ感、旅情がたっぷり出ます。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 そして、2日目は、面不動鍾乳洞を見た後、バスまでの時間が少しあったので、洞川自然研究路を歩いてかりがね橋まで行きました*7

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 面不動鍾乳洞は、入口までモノレールがあります(徒歩でも行けますが結構急な坂が続きます。)。片道300円、往復だと500円です。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 ちなみに、所要時間はモノレールが約5分、徒歩が約8分でそんなに変わりません。私は朝に行ったのですぐに乗ることができましたが、連休などは混雑して乗車まで時間を要することもあるそうなので、体力がある場合は徒歩の方が早く入口に着くということもあるかもしれません。

 

 こんな感じで険しい斜面に敷かれたレールを上っていきます。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 ここが鍾乳洞の入口。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 内部は決して長くはないですが、関西では鍾乳洞が珍しく、見応えはありました。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 入口前のスペースからは、温泉街が一望できます。標高が高く気温が低いからでしょうか、山の中腹には桜がまだ咲いていました。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 ここから、決して整備されているとは言い難い自然研究路を歩いて行くと、かりがね橋に着きます。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 橋を下から見るとこんな感じで結構な高さです。

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(Nikon D750+Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR)

 

 こんな感じで、今回の旅は結構歩きました。

 なお、GWのため村営の洞川温泉センターの駐車場は早々に満車になっており、待ちの車で渋滞が起きていました。個人的には公共交通機関で行くことをおすすめします。

 

 あと、青の交響曲も車体が光沢のある塗装で映り込みが気になったので、やはりPLフィルターを購入して持って行くべきでした。今回は川の撮影もありましので。

 でも、PLフィルターは寿命があるし、72mmだと結構な値段がするんですよね…。82mm、77mmのは持っているので、ステップアップリングを使うという手もあるのですが。

 

 

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《今回の旅の旅程*8

【1日目】

10:10 大阪阿部野橋駅(特急 青の交響曲)→ 11:26/12:20 下市口駅(奈良交通バス)→ 13:14 天川川合

・・・《みたらい渓谷ハイキング》《洞川温泉散策》・・・

・・・《「角甚」泊》・・・

【2日目】

11:25 洞川温泉(奈良交通バス)→ 12:36/12:248 下市口駅(特急 青の交響曲)→ 13:51 大阪阿部野橋駅

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《今回の費用》

①交通費:5,220円

・乗車券等

 洞川温泉・みたらい渓谷散策きっぷ*9 3,780円

・特急券等

 青の交響曲(特急券+特別車両券:大阪阿部野橋駅→下市口駅) 720円

 青の交響曲(特急券+特別車両券:下市口駅→大阪阿部野橋駅) 720円

②宿泊費:27,000円

 角甚(美肌にコラーゲン☆【ぼたん鍋】露天風呂付客室プラン〔1泊2食付〕) 27,000円/1人(入湯税込)

③合計32,220円(+食事代、お土産代等)

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*洞川温泉・みたらい渓谷散策きっぷ紹介ページ(近畿日本鉄道webサイト)

http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/amanogawa/

*みたらい渓谷紹介ページ(奈良県観光協会webサイト)

http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/02nature/04river/04south_area/mitaraikeikoku/

*洞川温泉観光協会公式ホームページ

http://www.dorogawaonsen.jp/

*角甚公式ホームページ

http://www.kadojin.com/

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*1:水曜日を除く。また、桜のシーズン等は別ダイヤになります。

*2:橿原神宮前駅↔吉野駅間の利用もあるようなので、大阪阿部野橋駅↔吉野駅間が満席でも橿原神宮前駅までであれば空いているということもありそうです。

*3:サロン席とツイン席は今のところインターネット予約不可になっており、窓口でしか予約できません。

*4:クラブツーリズムは近鉄系列の会社です。

*5:通常のバスは地元の利用者の便宜のため旧道を通ります。そのため、どちらに乗るか選択を迫られた場合は、臨時バスの方が早いです。

*6:オウバクを主成分とするものです。あるお店の人に聞いたところ、店ごとにパッケージが違うだけで中身は一緒だよと言っていました。

*7:他に洞川温泉には五代松鍾乳洞もありますが、時間の都合でこちらには行けませんでした。面不動鍾乳洞と同じようにこちらも入口までモノレールがあるそうです。また、五代松鍾乳洞は案内人が同行するそうです。

*8:2017年5月時点の日祝ダイヤです。

*9:発駅(大阪阿部野橋駅以外の駅からの設定もあります)・下市口駅間の近鉄の往復乗車券、下市口駅・天川川合又は洞川温泉間のバス往復乗車券、洞川温泉センターの割引券、一部旅館での粗品サービスがセットになったきっぷです。